2009年08月19日

小説 読み終わった後は ちょっと暗く?

週末に「アップライジング」というテレビ映画をみたと書きましたが、
その前に一冊の本を読み終えていました。

宮部みゆきさんの、「誰か」という小説です。

これが、終盤になってモヤモヤとした展開になり
気分的に暗くなってしまいました。

中盤までは、謎解きのような感じで興味深く読めました。

主人公は大企業の会長を義父に持ち、義父のグループ企業の広報室で働く男の人です。
義父の運転手が自転車ではねられ死亡するという事故が起きます。
しかし、自転車は逃げ去ってしまい、残された2人の娘が犯人逮捕につながるのでは、という思いから
父の生涯をつづった本を発行することを思い立ちます。
それに協力するのが主人公です。
主人公が2人に協力するうちに、2人の娘が知らなかった父の一面が分かってきます。
そして同時に・・・。

正直、日々暮らしていくと嫌な思いをすることも多々あります。
それをそのまま本でも体験してしまった感じです。

と言っても、そのように本で感じたのは終わり近くの数十ページだと思います。
でも、それが私の中では決定的に印象深い内容になってしまいました。

宮部みゆきさんの小説では、
ハラハラしたり切なくなったり、悲しい思いをしたり怖い思いをしたり、
晴れやかな気持ちで読み終えたりといろいろと体験できます。

しかし、珍しくこの小説「誰か」ではさっぱりとした読後感を味わうことが出来ませんでした。
もちろん、話に引き込まれて途中で読むのを止められないことに変わりはありませんでした。

お口直し?に気分爽快になれる本を読みたいと思います。




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posted by アッシュ at 19:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記>私的見方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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